日本が最も成功した社会主義国と言われる所以は、初等教育によって国民の自由意思を奪うのに成功したことに起因する。
私たちは実際に鎖に繋がれていないだけで、意識下に鎖をもつ奴隷なのだ。
そうでなければ、独立した一個人が過労死するまで働き続けるなんてことがあり得るだろうか。
不合理な行動をとり続け、自分を損なうようなマネを止められないのは、洗脳下にある状況に他ならない。
日本人は気づかないだけで、皆洗脳の影響下にある。
今は世界からの情報が入り始めたことにより、洗脳の影響に少しずつ気付いた人が出始めているという状態だ。
しかし、根本原因である初等教育が変わらない限りは、この状況が劇的に変わることはない。
本当の変化にはまだ、何年もかかるだろう。
子どもの未来に自由を残すか、隷属の日々を残すかは、私たち大人にかかっている。
