NHKの番組、『ゲーム・ゲノム』を初めて観た
今回観たのは、「NieR:Automata」 の特集
以下ゲームのネタバレをほんのり含むかもしれないので注意
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【このゲームの特筆すべき点】
①プレイヤーの選択によって異なる26のシナリオが用意されている
②操作するキャラクターを変えることで、世界の見え方が変わる
③ゲームを進めるほど、敵と自分との境界があいまいになっていく
→敵を倒すことに罪悪感を覚えるようになる仕掛け
④やがてプレイヤーは究極の選択を迫られる
→大事なものを失う代わりに、見知らぬ他人を一人助けるチャンスを
与えられる
本来ゲームを作る側からしたら、プレイヤーにただ気持ちよくゲームを
させておけばいい
でもそうはさせない
ここにはこのゲームのテーマ、「罪と罰」が明確にある
ただゲームをプレイする感覚を与えるだけでなく、プレイヤーに倫理面
でいろんなことを考えさせる
それに④は、ちょっと映画サマーウォーズを思い起こさせるような演出で
アツかった
斬新なゲームの在り方だ
こういう番組で紹介されなかったら、知ることはなかったかも
来週は街づくりをするゲームを紹介するらしい
来週も観てみたい