気まま記録

表現したいもの描けるようになりたい

ネタはいくらでもあった

 

アイディアの出し方に悩みまくって、今日は一つの結論にたどり着いた

 

自分にとって「つまらないささいなこと」「しょーもないこと」こそ、

他人にとって面白いってこと。

 

私は紙の日記もずっと不定期でやってんだけど、そのモチベーションが

「後々役に立ちそうなことだけ書く」だった

 

「今日何食べた」とか「どこ行った」とか、

そんな情報は後で見返しても無意味だよね、なんて思ってた

 

結果、どっかで読んだビジネス書の要約寄せ集めみたいな日記ができた

 

たしかに役には立つけど、面白くはないよね。

 

読んで思うのは、「これ私が書く必要あったんかいな」と。

 

得る知識の組み合わせとか順番には個性が出るけど、

なんかそれ以上でも以下でもないなって。

 

私は文章力はある方だから、小説やマンガも書けるはずって思ってた

 

創作をするには既存の作品を組み合わせてパクればいいんだ、とか

 

でもそれ以前の問題であることに気付いた。

 

 

私には自分のことを物語る能力が圧倒的に足りてない

 

けれどきっと、その解決方法は簡単なんだ

 

自分のしょーもないところ、だらしないところを

丁寧に拾ってさらけ出せばいいだけ

 

もちろん伝わりやすさとか表現のうまさとかは向上させないといけないけど、

きっとそういうのは場数を踏む中でしかうまくならない

 

 

創作始めるのに遠回りしなきゃいけないことは確定した

 

だけど、私はむしろ安心したんだ

 

ああ ネタはいくらでもあったんだなって。

 

他人の性癖とか失敗したときの気持ちとか、

知ったところで役に立たないけどめちゃくちゃ面白いもんね

 

つまらないこと、なんてことないことにこそ面白さが詰まっているのなら、

書くことはいっぱいある

 

まずは役に立ちそうなことしか書けないところから抜け出してみる

 

しょーもない、なんてことない自分を

面白くさらけ出してみるところから始めてみよう

 

 

役に立ちそうなこと書こうとするほど

エラそうになるんだよね…(;´∀`)