気まま記録

気合だけは、ある。

賢くなくていい

 

よく「頭がよくなる○○の方法」とかいう本に手を出したり、

「頭がいい人の特徴」みたいな記事や動画に振り回されてきた

 

 

けれど最近、そんなに頭がよくなってどうすんだと思うようになった

 

 

結局どれだけ賢くなっても上がいるし、特に目的もなく

賢くなろうとしたって疲れ果てるだけだ

 

だから最近は、傍からみたらバカみたいに見える人間を目指す方が

たのしいんじゃないかと思うようになった

 

もちろん他人に迷惑をかけない範囲でだけど。

 

 

単に生きる上で効率悪そうに見えたり、何かに異様に熱中していたり

するだけなら個人の自由だし

 

他人からよく見られようとするより、その方がよほど楽しい生き方

のように思えてきたんだ

 

 

もうそんな、人の評価を求める次元を超えて、ひたすら自分の好きな道

を突き進む

 

そんな自由な人間になりたい

ソシャゲから学べること

 

昔からゲームはやるより観る専で

自分ではあんまりやったことなかったんだけど

 

最近ソシャゲ始めて、やっと2ヶ月くらい経った

 

そんでいくつか気付いたことがある

 

 

①ゲームを制するには事前の情報収集が大事

 

まずイベントの詳細とか、キャラの特性とか、

 

とにかくちゃんと読まないと話にならない

 

 

仕入れた情報をもとに作戦を立てる

 

だってリソースは限られてるもの

 

時間もお金も有限だし、

必要なアイテムを短期間でそろえていくには絶対に計画性が必要

 

 

③実践の中でしか得られない知識がある

 

特にうまいプレイヤーの動きを見て、どうふるまえば

ポイントを多く獲得できるか、死なずに済むか

 

こういったことが楽しく学べる

 

人生とまったく同じだ

 

 

よく昔は、「ゲームばっかりしてたらバカになる」

なんて言われたもんだけど、

 

はっきり言ってゲームしたりマンガ読んだりせずに

「勉強ばっかりしてたらバカになる」の方が正解だと思う

 

なぜって、私がそうだったから。

 

 

ほんと、大人のいうことなんか真に受けるもんじゃないね

 

そういうことに、大人になってからやっと気づけた

 

音楽聴いて絵を描く

 

これは「右肩の蝶」という曲を聴きながら描いた絵

 

色とかは気が向いたら塗ってみたいけど

 

雰囲気出てるんじゃないかな~と自画自賛してる

 



なんにも描くものが思い浮かばないとき

 

音楽からインスピレーション得るの好き

 

また宇多田ヒカルとか聴きながら描きたいな

 

 

 

「冒険」の定義

 

もともと恋愛マンガは苦手な方

 

どっちかっていうと呪術廻戦とか進撃の巨人とか、

ダーク系の作品が好きだ

 

 

でも『僕の心のヤバいやつ』は昨年アニメを観て以来

原作全部買うくらいハマっている

 

なぜこんなにハマってしまったのか

 

 

 

それは私が「冒険」好きだから。

 

 

 

こんな風にいうと僕ヤバは青春恋愛マンガであり、

これのどこが冒険なのかと思われるだろう

 

 

 

けれど最近、やっと気づいた。

 

 

 

私にとってワクワクする「冒険」というのは、

けっこう定義が広かったんだ

 

 

冒険というのは、物理的に未知の広いフィールドを

旅することだけ指すわけじゃない

 

 

自分を変えること

 

勇気をもって一歩踏み出すこと

 

知らないことを知ること

 

 

それらすべてが私にとって「冒険」と呼べるものだったんだ

 

 

特に主人公の中学生男子の心情や恋模様なんて、私にとっては

未知のフィールドでしかない

 

 

そういった未知のフィールドでの葛藤や障害を妙なリアルさをもって

描いているから、この作品は目が離せない

 

 

今はアニメ2期をやっていて、これからどんどん展開がもりあが

っていくから楽しみだ

 

 

 

 

 

『ゲーム・ゲノム~NieR:Automata~』の感想

 

NHKの番組、『ゲーム・ゲノム』を初めて観た

 

今回観たのは、「NieR:Automata」 の特集

 

以下ゲームのネタバレをほんのり含むかもしれないので注意

 

 

 

 

 

 

 

 

【このゲームの特筆すべき点】

①プレイヤーの選択によって異なる26のシナリオが用意されている

 

②操作するキャラクターを変えることで、世界の見え方が変わる

 

③ゲームを進めるほど、敵と自分との境界があいまいになっていく

→敵を倒すことに罪悪感を覚えるようになる仕掛け

 

④やがてプレイヤーは究極の選択を迫られる

→大事なものを失う代わりに、見知らぬ他人を一人助けるチャンスを

 与えられる

 

 

本来ゲームを作る側からしたら、プレイヤーにただ気持ちよくゲームを

させておけばいい

 

でもそうはさせない

 

ここにはこのゲームのテーマ、「罪と罰」が明確にある

 

ただゲームをプレイする感覚を与えるだけでなく、プレイヤーに倫理面

でいろんなことを考えさせる

 

それに④は、ちょっと映画サマーウォーズを思い起こさせるような演出で

アツかった

 

斬新なゲームの在り方だ

 

こういう番組で紹介されなかったら、知ることはなかったかも

 

 

来週は街づくりをするゲームを紹介するらしい

 

来週も観てみたい

理想の上達法

 

特に絵についていえば

 

たしかに絵がうまくなりたいって気持ちはある

 

でもたぶん、最初からうまい絵を目指すって、

 

それは苦しいだけなんだよね

 

楽しいから絵を描き始めたはずなのに、いつの間にか苦行になってる

 

だから私は、苦行はやめたい

 

巷には絵の上達法といってスパルタな説があふれてる

 

同じようなやり方をしないと良い絵とはみなされない風潮も。

 

けど本当に大切にしなくちゃいけないのは、

絵を描くのが楽しいと感じる自分の心だ

 

自分が楽しんで描いて、他の人をもっと楽しませたいと考えて、

 

もっと伝わるようにするにはどうしたらいいかって。

 

まじめにやるんじゃなくて、遊ぶ感覚でやるのがコツだと思う

 

まじめにやってたらしんどいだけだから。

 

そういうことに気付いて以来、

私は、めっちゃ不真面目にやってる

 

ゲームするような感覚。

 

手とか服とかも、よくわかんないなってとこは

ふんわり描いたり。

 

現実でも人ってそんな指の一本一本とか

装飾のひとつひとつまでよく見てるわけじゃないし

 

シルエット描くだけでだいたい伝わるもんね

 

よく言えば人の目や脳の優秀さを信じてるんだ、私は。

 

なんて、細かく考えるとめんどくて楽しくないからってだけだけど

 

 

いつでもやめられる、飽きたら別のことやろう くらいの感覚で

 

ヘラヘラ続けていくのがきっと、一番の上達法

 

デッサンの狂いなんて、正直そんなに大した話じゃない

 

そんなのはうまくなってから気にしたらいい

 

多少人体がおかしかろうが白黒だろうが

 

楽しんで生み出した作品には、ちゃんと人に伝わるものがある

 

見る人に、表現したいことが伝わる絵がうまい絵だ

 

少なくとも私は、そう信じてる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の創作の原点

 

絵を描くのは好きだし、

 

ひたすら一枚絵をきれいに仕上げてそれをほめてもらうっていうのは

うれしいんだけど、

 

なんか自分がやりたいことと違うな~と思って。

 

それでいったん自分の創作の原点に立ち返ってみた

 

思えば私が絵を描くのを純粋に楽しんでいた時の一番最初って

 

ノートの端っこに落書きして、それを友達に見せて笑ってた

あの頃だったな~って思い出した

 

「すごい!」って称賛されるより、

「面白い!」って思われる方が個人的にはきっとうれしいんだろうな

 

だからやっぱり、私はそんなノリで

気軽に楽しくたくさん描いて、

 

それを気軽に面白がってもらう方向に進んでいきたい