気まま記録

気合だけは、ある。

創作で素の自分を出す難しさ

 


創作って、結局素のカッコ悪い自分が出てないと面白くない

 


じゃあ素のカッコ悪い自分ってゆーのはどうすれば
出せるのかというと、限界までカッコつけないと出せない
んじゃないかとゆー気がしてきた。

 


つまり、はじめは自分がかっこいいと思うもの、薄っぺらな
正義、ご都合展開なんてものを量産する。

 


で、そんなゴミを否定されまくる

 


そうやって自分がかっこいいと思う自分をさんざん否定されて
からでないと、きっと人間って自分の弱いところをさらけ出せないんだ。

 


私は自分を表現するってところから全然経験積めてないから、
そこから始めなくっちゃいけない。

 


心が折れそうになるだろうけれど、きっとそんな状況こそが
正解なんだ。

 


他人が面白いと思うのは、所詮私のカッコ悪いところでしかない。

 


別にそれは悪いことじゃない、その人が特別意地悪なワケでもない
私だってそうだもの

 


人間っていうのは、他人の不幸が蜜の味に感じられるように

遺伝子レベルで作られている

 


けれどそれと同時に、カッコ悪さを乗り越えて頑張る人の姿に

感動するようにもできている

 

 

私のカッコ悪さにめちゃくちゃ笑ってもらった上で、

 


どんなにかっこつけてもカッコ悪い自分、そんな自分でも

頑張れるんじゃないか

 


ゆくゆくはそんな風に思ってもらえる作品を書けるように

なりたいけれど

 

 

まずは誰かに評価してもらおうと思う前に、誰より自分が

ほしいと思えるものを書きたい